開館30周年記念展

    火の鳥~手塚治虫のライフワーク~

    宝塚市立手塚治虫記念館 | 兵庫県

    手塚治虫が初めて火の鳥を描いたのは、『漫画少年』に1954年7月号から連載を開始した黎明編でした。しかし雑誌が休刊となり中断、その後『少女クラブ』で開始した連載も中断となりました。 それから10年が経った1967年1月、新たな月刊誌『COM』を立ち上げた手塚は、3度目となる火の鳥を描き始めます。 過去と未来を行き来しながら紡いでいった物語は、最後に現代のエピソードが描かれて手塚流輪廻の世界が完成する構成だったようで、まさにライフワークとして取り組んでいましたが、未完のまま終わってしまいました。 今回企画展としては20年ぶりに火の鳥を取り上げます。2024年4月には開館30周年を迎えます。 ぜひこの機会に作品の世界観に触れてみてください。時空を往来する旅の中から、きっと新たな魅力を発見できます。
    会期
    2024年3月1日(金)〜6月23日(日)
    開催中[あと33日]
    開館時間
    9時30分~17時(入館は16時30分まで)
    料金
    大人700円、中高生300円、小学生100円
    休館日 月曜日(3/18、3/25、4/1、4/29、5/6は開館)
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000385.html
    会場
    宝塚市立手塚治虫記念館
    住所
    〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-65
    0797-81-2970
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